知ってはいるのにできないスイング

ごあいさつ

Profile

中村　雅秀
1978年7月生まれ 埼玉県加須市出身

埼玉県立不動岡高等学校卒業

日本体育大学卒業

日本体育大学トレーニング方法研究室研究員としてゴルフの指導法を学ぶ。

AGL上級指導員のライセンスを取得。

AGLシステム導入にあたり、沖縄県のゴルフ練習場にて1年間ゴルフ指導。

アメリカ　ジョージア州アトランタにて、ケレンホッファゴルフティーチングメソッドの研修を受け、ライセンスを取得。

PGM提携プロフェッショナル。

埼玉県のゴルフ練習場にて約12年ゴルフ指導。

2020年 レッスン＆練習施設を新設し、現在に至る。

メジャータイトルを獲るような世界のトップクラスの選手のスイングをTV、ネット等で誰もが見ることができる時代になって数十年が経っています。つまり数十年前から現在に至るまで、理にかなったスイング、またはハイレベルなスイングは誰もが見ていて知っているわけです。ですが、そのスイングをするためにはどのように体を動かせばいいのかという方法となると、99.9%以上のゴルファーが知らない、わからない、できない、というのが数十年続いている現状です。
その原因として考えられるいくつかのことは、その時強かった選手のスイングの動きの中で、他にはない独特な動き（個性・癖）に目がいってしまい、歴代のトップ選手たちが持つ共通する動き（大事な動き）にあまり目が向けられてこなかったこと。見たままのスイング（動き）を真似しようとすると違う動きをやってしまい、彼らと同じ動きにならないべくしてならないこと（誤導）。人間の体の構造からアプローチされてこなかったことなどがあげられます。
人間の体の構造を基に、世界トップレベルのスイングの共通項を分析し、解明されたのがこのスイング方法です。つまりこのスイング方法は世界の歴代のトップ選手たちのスイングの共通項を集約したものであり、その有効性は彼らによって実証済みです。
このスイング方法を誰にでもわかりやすく、納得しながら習得できるように指導します。
これからゴルフレッスンを受けようと考えている方の中には未経験者からプロゴルファーまで様々なレベルの方いて、それぞれ様々な理由があると思います。まず、皆さんが一番に知りたいと思われることにお答えします。上記のようなスイング方法であり、目指す動きには身体的・科学的に根拠があることから、ゴルフ歴、年齢、性別、体力差、どんなレベルでも、そういったことは一切問わず誰でも上達することはできます。もちろん上達するペースについては個人差があることは申し上げておきます。
私が指導するゴルフスイング、アプローチショット（ピッチショット、ピッチ&ラン）、バンカーショット、パッティング。メンタル（コースマネジメント等を含む）は、上記の通り、身体的・科学的に根拠があり、その有効性は世界のトップ選手達により実証済みです。それぞれのプロゴルファーやティーチングプロの経験や感覚といったかなり個人差が大きく曖昧なものではありません。これにより未経験者～プロゴルファーまであらゆるレベルのゴルファーを上達させることができます。
ここで多くの方が間違えやすいいくつかのことについて触れておきたいと思います。プロゴルファーはプレーで賞金等を稼ぐことを仕事にしている人です。ティーチング（コーチング）プロはその名の通り教えることを専門に学び、指導し上達させることを仕事にしている人です。この両者を混同してしまっている方が多いと感じています。プロゴルファーはプレーすることが専門ですので指導については素人となり、ティーチングプロは指導が専門ですのでプレーして賞金を稼ぐことはなかなかできないというのが基本となります。両者は役割が全く違うということが基本となります。これについてはプロゴルファーやティーチングプロ自身も混同してしまっている方が多いように思われます。各々が気を付けていかなければならないことだと思います。
ティーチングプロのライセンスを持っているからといってすべての人が同じ指導内容・指導レベルというわけではなく、大きな違いがかなりあるのが現状です。ゴルフ雑誌やレッスン番組等の内容を見るといろいろな人がいろいろな事を言っていて、どれがいいのか、何がいいのかわからないという感想を持つ方は多いと思います。
ゴルフレッスンを受けようとする時には、ライセンスだけにとらわれず、誰でも上達でき、誰でも納得できる根拠があるスイングを指導できる指導のプロなのかどうかを見極めてティーチングプロを選ばなければなりません。専門的な知識がない中でこの見極めをすることは難しいのが現実ですが、まず体験レッスンは受けてください。そして人間の体の構造を基にした納得できるスイング説明ができるかどうかという事を判断基準にして判断していただくといいと思います。
ティーチングプロは日本全国で数千人いる中で、私が大学の研究室とアメリカで学び、指導しているスイング方法等をしっかり指導できるティーチングプロは日本には5人だけという現状ではありますが、より多く方にゴルフを始めていただき、より多くのゴルファーの方に上達をしていただき、痛みを抱えてしまっている方は痛みから解放されていただき、より長く、ゴルフを楽しんでいただきたいと思っています。

技術面

スイング方法
世界の歴代のトップ選手達はミスショットの原因となるズレがない、または少ないスイング（動き）をしています。そしてその理にかなったスイング（動き）はその人にとってプレッシャーがかかった場面でもその影響を受けにくいスイング（動き）でもあったのです。さらに、全員ではありませんが、体に負担がかからないスイング（動き）...and more

精神面

メンタル
メンタルについて考えるときによく耳にするのは、メンタルが強い、弱いなどですが、ゴルフの上達に求められるメンタルはその強さ弱さではないと私は考えます。故に精神修行的なことは必要ないと考えます。ゴルフの上...and more

マナー

ゴルフ指導を進めていく中で、ゴルファーとして最も大事な事としてマナーについても指導します。マナーをしっかり学んでいただき、マナーのいいゴルファーになっていただきます。非常に残念なことではありますが、ゴルフコースでラウンドしているとマナーが悪い（マナーを知らないとしか思えない）ゴルファーを多く目にします。...and more

レッスン環境について

レッスンに用いる機材等について
高性能カメラによる撮影、共通項ラインによるチェック、弾道測定機器を組み合わせることで、感覚と実際の動きの違いを客観的に確認したり、動きと結果の関係を確認したりしながらレッスンすることで納得しながら確実に...and more

対象者

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